IGUANAについて気付いた事
  イグアナの寿命
(03.8月)

  主従関係(03.8月)

  トカゲ類の賢さ(03.8月)

  脱皮について(03.8月)

  ボビングについて(03.8月)

  体内時計(03.9月)

  白色が見えない?(03.11月)

  ●世間の反応(04.8月)

  ●イグアナを飼うという事の意義(05.1月)

  イグアナは言葉を理解する?(06.9月)

  イグアナのシッポ(07.1月)

  あごの大ウロコ(07.2月)

  パニック(08.6月)

  どうして土を食べるの?(09.3月) 

  

ああ


ああ

ああ

IGUANAについて気付いた事
イグアナを飼うことに決めてから、また飼っている現在も実に沢山のHPを見せていただいています。
皆さん愛情を持って熱心に育てておられる様子が、手に取るように伝わって来ます。1匹どころか複数匹を同時に育てておられる方などには、頭が下がる思いです。特に、どの方にも多大な影響を与えておられる山内氏はただただ尊敬あるのみです(HPを見せていただいて)! また、イグアナ以外のトカゲ類や爬虫類を複数飼っておられる方も結構多くおられます。私など一匹のイグアナを育てるだけで精一杯なのに、よくぞ複数の固体を何年も育てられるものだと不思議であり、驚異そのものであり絶対にまねの出来ない事だと感嘆しています。

飼育初心者ゆえにベテランの方達のHPや、自分とピコの間でのやりとり等で色々気付いたり疑問に思った事がありました。ベテラン飼育者には当たり前の事でも飼育初心者にはびっくり・驚きの連続です。そんな事を取り上げてみました。これからも気付いた事が発生したら、その都度発表していきたいと思います。これがイグアナを飼おうと思っている飼育予備軍の方達の参考になれば幸いです。



その(1) イグアナの寿命(03.8.10)
http://www.pet-hospital.org/exo-014.htmこのHP、獣医さんのものです。見ていただければ各種生物の寿命が表で示されています。イグアナは13〜29年と記されています。この13〜29年という寿命は好条件であれば多分本当に生存出来うる年数だと私は思っています。ところが皆さんが飼っておられるイグアナの寿命が5〜8年位と上記にくらべ非常に短命のものが多い様に思うのです。中にはわずか5〜6年のものもあります。ほとんどが10年くらいで死んでいるイグアナの多い事。そして「ある朝庭でなくなっていた。」と、そのイグアナは確か15年生きたと書いてありました。長生きのイグアナもいるのです。確かに日本と南米では生育の環境が全然違います。たとえば環境が良く何のストレスもなく優々と生活できるイグアナは長生きするだろうと思います。それならストレスだらけの生活を強いられる日本のイグアナはもっと短命(2〜3年)でも良いのではないかと思うのに、5〜8年という私にとってなぜか中途半端な年数に思えてならないのです。
急に病気になり、看病の甲斐なく逝ってしまうそんなイグアナを看取るのは非常に悲しく言葉に表せないくらい辛いものがあると思います。
だから、何か特別な早死にの原因でもあるのか?もしそうなら、それを究明できればいいなと思っています。
そんなこんなで、今までで日本一長生きした、又は今現在一番長生きしているイグアナは何歳なのでしょうか?
そんな事が知りたくなりました。

(最近の情報)2007.3
先日一通のメールが届きました。イグちゃんママという方からですが、凄い内容なので抜粋して報告します。
「私が今から35年前に飼っていた2匹のイグアナは20年生きました。当時はイグアナという生き物がまだあまり知られてなくて、珍しさもありテレビに出たり、雑誌の取材もたくさんありました。今のように色々な爬虫類の飼育グッズ等もなかったし、病気等の治療についての情報もなかったので、なにもかも手探り状態で育てました。」
35年前にこんな凄い方がおられたんですね。それに20年間も育て続けるって驚異です。
もしかしたら、過去・現在の日本の飼育記録No.1の長寿かも知れませんね。

その(2) 主従関係(03.8.15)
昔、私は犬を飼った事があります。犬と飼い主の間には主従関係は存在します。こんな事、私が云々しなくともTV等で説明されている事だから皆さんご存知のはずですね。そして私自身も経験しています。

約4ヶ月弱イグアナと接して来て、犬と同じような主従関係は存在しないように感じます。どちらかと言えば、友だち関係のような気がします。主従ではなく対等なのだと思います。もちろん、体の大きさが違うので力関係はあるものの、飼い主に服従する様子がないのです。「お手」もしなければ「待て」だとか「お伏せ」など、主人の言う事を聞かない。ことばがわからないとかそう言う問題ではなく、従う気がないように私は感じます。
どちらかと言えば猫っぽいです。気紛れです。ケージから出たら自分が目指す場所に一目散に向かい、邪魔されるのを極度に嫌い、場合によっては束縛されないような場所を見つけひそかに隠れたりもします。しかしそれもつかの間、いつの間にか足下にもどって来ていたりと、自由に部屋の中を散策し勝手気ままをエンジョイしているようです。ただ邪魔されたくないだけのように感じます。「ここが私の世界なのだ」と認識しています。ついでに、飼い主とそうでない人をちゃんと識別しています。この間友人が訪ねてきたのですが、友人が近づけば身をそらして引きつるような体勢で身構えています。私にはそんな素振りは一切ありません。
私が近づこうが身体に触れようが別段いやがる素振りを見せません。イグアナによっては誰に触られようが平気な奴もいるようです。

その(3) トカゲ類の賢さ(03.8.21)
自分で飼うまでイグアナがこんなに賢いとは思いませんでした。大袈裟に言うと、犬やネコを小さくしてそのままイグアナのぬいぐるみを着せているような錯角さへ覚えます。
たとえば餌を与えている時、人と同じように喰いたくない時など確実にいらないという意志表示をするし、ケージから外へ出たい時出られる場所をさがしているし、行きたい場所があればあらかじめ道順を決めてから行動しているみたいだし、散策している時でも無茶苦茶に行動しているのではなく、一度来た場所をちゃんと認識していたり、次どこへ行こうかと思考しているのが見てとれます。普通犬猫だったら納得するような行動をイグアナもするのです。それぐらい賢いと思います。
そこで疑問に思うのが、良く似たその他のトカゲ類もイグアナ位賢いのかと言う事なのですが・・・。
私の想像ではひょっとすると、他のトカゲ類もイグアナくらい賢いのではないかと思ったりしています。イグアナだけが特別だとは思えないのですが、かと言ってイモリやヤモリがそんなに賢いとも思えないし・・・。たとえばヤモリやイモリをイグアナと同じように愛情をもって育てよく観察したらその結果、バカか利口か答えが出ると思います。ためしてみるのが一番なのですが、今のところ私にはそんな余裕がありません。飼育者の中にはイグアナを含め爬虫類を複数飼っておられる方が結構おられます。
その方々なら答を知っておられるのでは・・・教えてください。

イグアナをはじめ爬虫類の進化がこれ止まりになっている決定的要因は、変温動物であるという事に他ならないと思います。彼等は体を、血液を温めなければならないという、ほ乳類には無用の日課が進化に対してハンデになっていると思うのです。何かをしている最中に体が冷えると行動がにぶります。だから、体を暖めに日光浴を何時間もしなければなりません。そして、暖まるとまたそのつづきの何かをし、また冷え、また暖める。毎日それのくり返し。一日の内、何時間も日光浴をしなければならない。そんなハンデを爬虫類は負わされています。その結果賢いのに進化しそこなったのでは・・・・・。

その(4) 成長期のイグアナは日々脱皮(03.8.23)
イグアナを飼った事のない人はこのタイトルを読んで「おやっ」と思ったことでしょう。脱皮って普通ヘビの脱皮に代表されるように頭からシッポまで表皮がツルンと剥けてしまう様を想像されたと思います。だから脱皮が終わればしばらくその皮膚が古くなるまで脱皮はお休み状態になるはずと、なのに日々脱皮とは・・・?

種を明かせばイグアナは体のパーツごとに脱皮をします。
ちょうど夏に海水浴へ行って秋口に背中の皮が剥けるそんなかんじの脱皮がパーツごとに起こるのです。
このピコが我家へ来て初めて脱皮をしたのは5月13日のことでした。それは頭が白くなり「パカ」っというかんじでまるでカッパの皿がはがれるように剥けました。もっともカッパの皿が剥けるのを見た事ありませんが・・・。それから顔、そして首筋から背中にかけて剥けて行きます。その後腕から手、指にかけて剥け、両手が終わる頃腹と両足が剥けはじめ、それが終わる頃シッポに拡がり、シッポの先っぽが終わってそれでワンサイクル。そのシッポの先っぽが剥けるか剥けないかの頃また頭にもどります。このリズムがもし狂ったら、何か脱皮が進まない原因が考えられます。「食欲はどうか」「温度は最適か」「湿度は適当か」等々の要素の不備が考えられるからです。快適な飼育環境にいる成長期のイグアナは休む事なく日々脱皮状態です。かゆい思いを年がら年中している訳です。

(最近の変化)2004.4
最近、この脱皮に変化が見られるようになりました。03.8月時点ではまだ身体も小さく、気候も真夏で脱皮が身体全体に拡がるスピードも早かったのでサイクルに変化が見られなかったか気付かなかったのかのどちらかです。しかし約一年になろうとしている今明らかに変化しています。
それは身体の右側から脱皮が進んでいくのです。背骨を境に右側面から脱皮が始まりやがて左側面に移り、右前足が始まり左前足に移り、右後足が脱皮し左後足へと移って行くという具合です。
色々理由を考えた結果ひょっとすると紫外線がかなり影響しているのではないかなと思うようになりました。
紫外線照射ライトはケージの天井の真ん中に吊るしているのですが、蛍光管は真ん中ではなくその器具のやや奥に位置します。器具の中心線からずれているのです。そしてピコは止まり木の上が常駐場所です。その位置はケージのこちら側に近い場所であり身体の左側がこちらを向き蛍光管から遠い場所になってしまいます。その結果紫外線はやや斜右上からピコの右側面に多く照射する事になりました。もちろんケージの中をウロウロ歩くので身体全体にも照射していますが、割合にして右側面が多く紫外線を受けることになっています。右側面が脱皮しだすと左側面の脱皮は約一日程遅れでやって来ます。そして脱皮が広がるスピードも身体の大きさに比例して遅くなりました。ベリベリと一気には剥けずポロポロとゆっくりになりました。
しばらくの間この現象は続きそうです。また何か変化が見られたら報告します。

その(5) ボビングについて(03.8.25)
ボビングと言うのは、イグアナがたとえば敵と思われる相手に対し、威嚇の表現に用いる首を上下に振る行動だと言われています。でもそれ意外の表現にも用いられる事もあるようで、たとえばベランダへ出て日当たりのいい場所に座って一息ついた時おもむろにボビングを始め、これは明らかに威嚇などではなく「この場所は気持ちがいいぞ!」と宣言をしているように感じます。

あれは7月の20日前後だったと思います。部屋へ出して遊ばせていたら、部屋の片隅にたまたま小さな鏡が立て掛けてあった。ふと見るとその鏡をのぞきこんでいたピコが頭をグイッと持ち上げその鏡に写っているイグアナ(自分)に向かって上下に首を振っています。ちょうど張り子の虎の首を上下に振った時の様子に似ています。それがボビングという行動です。どうも鏡の自分に向かって威嚇していたようです。
ピコが我家へ来たのが5月始めでした。それから7月20日まで約2ヵ月半。生後1ヵ月程で我家に来たと思うので、生まれてから合計3ヵ月半位で初めてボビングを見た事になります。でもそれはたまたま鏡をその日に見たからその日であり、それ以前にもし見ていたらもっと早くボビングをしていたかも知れません。しかしそれ以前の事は調べようがありません。
おおまかな事しか言えませんが、イグアナがボビングをしだすのは生後3ヵ月半位になると確実にするようです。(我が家調べ)




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