チャーチ〜トンガリロ
チャーチ→ カイコウラ→ ピクトン→ ウェリントン→ ワンガヌイ→ トンガリロと一泊づつのハイペースで北上する。 なんたって北島一周にi一ヶ月しか掛けられないからだ。 一泊づつって事は、その日の夕方について翌朝には、出発! これじゃー、心に残った事なんてありゃしない。 トンガリロまでは、ろくに観光もしなかった。
夕方、トンガリロに着くがあいにくの雨。せっかく2日間取ってあるんだから景色でも見て周りたかったんだ。ここには、2時間くらいのデイウォークが幾つかあって、中でもタラナキフォールを見たいなと思ってたんだけど雨じゃねーって事で、DOCで明日のトランピング情報を仕入れに行く以外は何もしなかった。 ダメダメだよ!こんな旅じゃー。 確かに急ぎのたびではあるし、NZの旅の後の事も自分なりに決めている。でも今この時をもっと大事にしたい。NZは、素晴らしい。その素晴らしい国を、こんな素通りみたいな形で通り過ぎていってしまっていいんだろうか・・・?なんて事を北島に来てからよく考える。でも、とりあえず明日は、久しぶりのトランピング!晴れるといいんだけど・・・。
トンガリロクロッシング
ここのコースは、名前の通りサーキット(周回)では、なくクロッシング(縦走)だ。なので、交通手段の手配が必要。 南から北への縦走が一般的で、それ用にちょうどいいバスがちゃんと出ているから心配後無用。 朝8時ごろトンガリロの拠点の村であるファカカビレッジを出発して、夕方にクロッシングの終点であるケティタイからファカカ行きのバスが出ている。 バスチケットは、ファカカの売店で購入。
前日までの雨も止み、うす曇。完璧とは言えない天気だけど厚い雲が張ってる訳でもなくまあまあの天気。出発地点にバスで到着するとなにやら駐車場に沢山のバスが・・・。 あれ?村から出る一番のバスに乗って来たはずなのにおかしいな? バスから降りて少し行くと中学生位だろうか?学生の集団がミーティングをしていた。 遠足かよ! トレッキングコースもすごいことになっている。 大勢の学生達が歩いているので、まるでアリの行列の様に列になって細い道を歩いていくしかない。 富士山の御来光を見ようと子供の頃、親に連れられて登ったけどその記憶とオーバーラップする。 NZでトランピングを何回かしたけど、こんな人込みを歩くのは初めて。 自分も人込みを作っている一人なのだけど、正直へこむ。大自然を心行くまで堪能したかったのに! とりあえず、学生を全て抜き去ってやる!
このコースは、火山帯を歩いていくので南島のトランピングとは、景色が全然違う。 大きなクレーターが幾つもあったり、湯気の出ている沼とか、ダイナミックな自然のパワーって言うのかな?そんな物を見る事が出来る。 急坂を登りきると、今度は、クレーターの縦断。自然ってすげー!って思わされる。 サウスクレーターを過ぎると、今度は、レッドクレーター。そして緩やかに下りながらセントラルクレーターへ。
こんな感じでクレーター三昧。 まるで月にいるようだ(多分)。 この後は、ずっと下り坂で終点へ。
感想は、南島では見る事の出来ない荒涼とした自然を体感出来て違った魅力のあるコースだと思った。
日帰りでこれだけの物が見れるのだから素晴らしいコースだと思うけど、自分の中では何かが足りないような気がした。 NZでは、これが最後のトランピングだからだろうか? ちょっとメランコリーになってるのかもしれない。

サウスクレーター |

レッドクレーター |

トンガリロ山頂 |

エメラルドレイク |

セントラルクレーター |


