詐欺・強盗・ボッタクリになんか遭わないぞ!



一人旅をしていると、色んな災難が降ってくる。 詐欺、強盗、ボッタクリ、置き引き、スリ、etc。
自分も例に漏れず色々な災難が降ってきた。 なので知っていて損は無いので、オイラが遭遇した災難や、傾向と対策なんかをまとめてみます。


(寸借)詐欺

いやー詐欺には、沢山あいましたね。 色んな手口や種類があるけど、結局詐欺って相手をいかに信用させるかって所から始まる。 その後は、詐欺の種類によってまちまちだけどツカミは必ず相手を信用させる事から始まる。 何度も詐欺にあっているオイラは、詐欺師の法則をスリランカにいた時に導き出した。
以下に書く詐欺師三か条に見事に三つ当てはまれば絶対そいつは詐欺師と思って間違いない!

1:こっちが困った素振りも見せていないのに親しげに寄ってくる。  自分が日本にいるとして、困ってもいない外国人に近寄って言って話し出す事は、先ず無い。 でも人種の違いとかあるのでこれだけでは判断できない。

2:自分は以前日本に行ったことがある。もしくは日本人の友達がいる、日本に親族が行っている、日本大好き、等こちら望郷の念をくすぐる。  芸人・ゴルゴのギャグ「命!」をやる奴までいた。

3:自分がリッチなんだと思い込ませる。 これは、こっちは金持ちだからオマエの金なんか興味ないんだと間接的にそう思わせる。 例えば、ヒルトンホテルに勤めている、IBMに勤めてる等。

上記の2つ以上当てはまれば要注意だ。

詐欺の種類は、色々だけど、有名な物は、こんな感じ。

種類 国、地域 内容
ポーカー詐欺 東南アジア 上記の様に相手を信用させ、自宅に連れ込む。 ポーカーでも始めようと言う事になり、初めは低レートでどんどん勝たせてくれるがその内にレートも上がりぼろ負けさせられる。 中国で知り合った奴の知り合いの医者は、100万円負けたが詐欺とは気付かず「地元民と知り合えて楽しかったからまーいいや」と話していたそうだ。 負け惜しみで言ったのかもしれないがそれだけ手口が巧妙なのかもしれない。 自分は、ラオスでこいつ多分ポーカー詐欺!と思わせる男と出合ったがポーカー詐欺の事も、詐欺師三か条も知っていたので着いては行かなかった。
トゥクトゥク詐欺 スリランカ 「地球の歩き方」にも乗っている位有名。 先ず上記の様に信用させつつ、トゥクトゥクでどこか行こう!もしくは、トゥクトゥクを使わなければいけない状況におちいらされる。そして自分一人ではなく詐欺師も一緒に乗ってくる。 色々つれ回された末に法外なトゥクトゥク料金を請求される物。 もちろん運転手と詐欺師は、グル。 自分の場合は、スリランカ航空のオフィスに行こうと歩いていると、声をかけられ、もうそのオフィスは移転したと言われトゥクトゥクで新しいオフィスに行く事になった。 色々あって4時間くらいチャーターして約6000円取られた。 
インフレ詐欺 ルーマニア等、超インフレ国 とりあえず、その国に入った直後、まだ通貨のレートが曖昧な時にやられる。 手口は、白タク等で料金5ドルだと言って5ドル相当の自国通貨を請求される。 ルーマニアでは、$1=約40、000レイなので、120、000レイになる。 これを、1200、000と一桁多く言ってくるが、こっちはルーマニアに入りたてだし知らずに出してしまう。

他にも色々な詐欺師が色んな手口であなたを待っているので気を付けてね。 慣れてくれば「あッこいつ詐欺師だ!」って分かるようになるから、旅を始めた最初の方が圧倒的に詐欺られる。 とにかく慣れだね。



下記には、詐欺以外のようような手口についてまとめてみます。

種類 国、地域 内容・対策
スリ ヨーロッパ、全世界 スリは、何処の国にでもいるけど、有名なのがヨーロッパのジプシーかな。作業は、分担制で一人が一生懸命相手の気を惹き その隙にもう一人がバックから財布をスルと言う手口と、もう一つは、大きな地図を広げて道を聞いてきます。広げられた地図の下で手を伸ばし、相手の内ポケットの財布をスル高等テクニックを持っているものもいます。 自分はスペインで後者をやられたけど、まだ未熟だった為スリの手がコートの内ポケットに入る時にオイラの体に触れてしまい失敗! 対策としては、財布にチェーンを付けておくとか、バックは、必ず閉めておくとか・・・
ボッタクリ アジア、アフリカ 内容は字のままなので書かないけど、東南アジアなんかでは、値札なんてついていない事が多いので、ボラレます。 物売りや、値札の無い店での買い物は、店員の言い値の半分以下から、値切り交渉開始。半値で買えれば「勝った!」と思うようにしていた。 物売り等は、どうしようもない物を売りつけてくるが、こっちが「いらない」 と言うと、「じゃーいくらなら買う?」と聞いてくる。 大概の日本人は、そう聞かれると、つい値段を言ってしまう。しかも遠慮してしまい2〜3割引の値段を言う。すると喜んでその値段で買わされる。値段交渉とか会話が面白くて買ってしまった物だが、後で考えるとなんでこんな物買ったんだろう?と言う事になる。 ベトナム等は、ツーリストプライスが定着していて、通常の1.5倍〜2倍の額を請求される。 対策としては、早めに現地価格を覚える事。 一番良いのが宿のスタッフに聞くのがいいと思う。  
親切強盗 ヨーロッパ、南米、その他多国 これも、グループです。一人が服にケチャップがついているから、拭いて上げるとか言ってきて、ハンカチで、ケチャップ(もちろん奴らがかけた者)を拭いてあげ、洋服に注意を行かせている間にもう一人がバックを持って行くと言うもの。 対策としては、普通考えて「汚れているよ」と声掛けられてもワザワザ拭いてくれる事は、無いので拭いてくれる奴は親切強盗と思った方がいい。 相手が拭いてくれると言っているのにそれを断るのはかなり勇気が要るけど断ってね。
睡眠薬強盗 世界各国 相手を信用させてから、クッキー等の食べ物をくれる。 その中に睡眠薬が入っていて眠った隙に全て取られる。 ひどい時は致死量の睡眠薬を入れられる事もあるそうだ。
その他では、列車内で夜寝ている時に、寝ているにもかかわらず睡眠スプレーを掛けられ全て持っていかれる。NZで知り合った奴は、南ヨーロッパで、列車で寝ている間にジーパンのポケットをナイフで切られ、全て持っていかれたそうだ。 ポケット切られても起きなかったと言うことは睡眠スプレー使われたんだろう。 対策としては、他人から食べ物貰っても口にしない。 好意を断るって日本人からするとかなり勇気がいる事だけど自分は、後で食べるからとポケットにしまった。 これがいい手だと思う。 睡眠スプレーの方は、夜行列車に乗らないとか、列車内で寝ないとかしか思い浮かばない。自分もカイロ〜ルクソール間の列車は、怪しい奴が同じコンパートメントに乗ってきたので眠らなかった。 とりあえず、危険を察知する感と気合で乗り越えるしかない。
首絞め強盗 スペイン、南米 後ろから、首を絞められ脳に酸素が行かなくなるので気を失う。 その隙にずべて取られる。スペインの中でも有名なのがマドリッド。大使館では、年間500枚のパスポートを再発行するという。でもマドリッドでは、パスポートを宿に置いておくのが常識になっているから、パスポートを持っていない時に犯罪にあう確立の方が高い、つまり実際の被害は、年間2〜3000件ってとこじゃないかな。 これは、自分もあったので自分なりの対策を書くと、手ぶらで歩け! バッグ等を持ち歩くとそこに金目の物が入っていると思われ、尾行される。 人気の無い場所で、声を掛けられ振り向いた瞬間後ろから首を絞められる。 また、運悪く首絞めに遭ってしまったら抵抗するべきでは、無い。 ある日本人が運悪く犯人がまだいる内に目覚めてしまい、犯人を追っていったそうだ。 細い路地で待ち伏せされ滅多刺し。 相手はプロだし、武器も沢山持っている。 遭ってしまったら潔く取られた方が得策だ。
レイプ ラオス、世界各国 女性の一人旅は、マジで気を付けてね。他人を自分の部屋に入れない、もしくは、他人の家に行かない。 ヒッチハイクなんてしないでね。睡眠強盗もレイプに発展するからね。 もしラオスに行くなら坊さんに注意! 奴らは、女大好き。寺に一人で見学に行くと部屋に連れ込まれそのままレイプ。 ラオスを旅行中2人もそういう女性に会った。なので、寺には、女性だけで行くものではない。もっと言えば寺関係には、行くな!



他にも色々な犯罪があるだろうけど、旅した中で今思いつく、自分が遭ったもしくは聞いたのは、これ位かな。強盗以外の大概の事に関して言えば、他人に話しかけられても無視すればいいだけの話。これでかなり防げると思う。でもそうすると旅が薄っぺらくなっちゃうんだよね。 本当に難しいよ。 誰と話して誰と話してはいけないかの線引きが・・・。 
これだけ、事例とか対策とか書いて来て言うのもなんだけど、詐欺、ボッタクリは、慣れるしかないのかもしれない。それに伴って親切強盗、睡眠薬強盗は見分けられるようになって来ると思う。 一人旅なんてカモがネギ所って歩いているような物。 色々な犯罪者が寄ってきます。 これは、覚悟してくださいね。