Analog Game LAB.


CLEOPATR


クレオパトラと建築家たち

多くの報酬を得るには「汚染」?

クレオパトラの宮殿を建てる立体的な建築ゲーム

デザイナー:ブルーノ・カターラ
ルドヴィク・モーブランク
プレイ時間:120分
プレイ人数:2〜5人

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 準備として各プレイヤーは3枚の『資材カード』と5タラント(通貨)、『ナイルの商人』(オールマイティの資材として使用できる)3枚、『アヌビス像』2個(自分の聖地を示す)を受け取ります。『資材カード』は基本の5種類のカードの『職人』『石材』『大理石』『木材』『ラピスラズリ』があり、これらの資材カードを組み合わせて構造物を建てていき、報酬としてタラントを受け取ります。
 『資材カード』には基本以外に『汚染』カードと呼ばれるカードがあり、基本カードより多くの資材が準備できたり、特殊な行動ができるが、同時に『背徳の護符』を受け取ります。この『背徳の護符』はゲーム終了時に一番多く持っている人はクレオパトラのペットに食べられて死んでしまいます。
ゲームは終了時に多くのタラントを持っている人が勝利します。
 2つのアクションのどちらかを実行します。
【市場訪問】場に並べられた3列のうち1列『資材カード』全てを受け取ります。この時、手札が11枚以上になったら、『10枚になるまで手札を捨てて背徳の護符1個を受け取る』か『10枚を超える1枚につき背徳の護符1個を受け取る』を選ぶ。最後に山札から1枚づつ場の3列に置きます。

【石切場訪問】構造物ごとにあるコストを手札の『資材カード』を使用して建築し、報酬を受け取ります。この時、同時に複数の構造物を建築するとボーナスとして、2個なら+2タラント、3個以上なら+5タラントが貰えます。次に『大神官のダイス』を1回振ります。このダイスの目には空白の目とアンクの目があり、アンクの目がでたら脇によけ、全てのダイスがアンクの目になったら、【大神官への供養】を行います。

【大神官への供養】各プレイヤーは自分が得たタラントを任意の数だけ密かに手にし、一斉に公開します。もっとも多くのタラントを供養した人は報酬として『背徳の護符』を3個返せます。次の人からは順に1、2、3個と『背徳の護符』を逆に受け取ります。
 構造物は6つのカテゴリーに分かれていて、1つのカテゴリー全てが建築されると、盤上の『クレオパトラ』の駒が1歩進みます。この『クレオパトラ』が5つ進むとゲームは終了します。
 まず、手札にある『汚染』カード1枚につき『背徳の護符』1個を受け取ります。次に構造物のうち『神々のモザイク』を建築してできた聖地に1マスに『背徳の護符』1つを置きます(隠します)。ここで一番多くの『背徳の護符』を持っている人はクレオパトラのペットのワニに食べらてゲーム終了です。次に使用していない『ナイルの商人』1個につき3タラントを受け取り、一番多くのタラントを所有している人が勝利します。
gimmick                                                  .
 構造物が1つ1つがプラスチックの駒になっていて、実際に盤の上に配置して行きます。
 除除に宮殿が出来上がる様はなかなか壮観です。
 ちなみに構造物は『柱壁』『オベリスク』『台座と玉座』『扉枠』『スフィンクス』『神々のモザイク』の6種類があります。
 『クレオパトラと建築家たち』の基本は2選択のうち1つを選ぶだけで進みます。が、その選択をどちらにするか、どのカードを取るか、『神々のモザイク』をどう置くかなど考えどころが沢山あり、楽しいです。特に『神々のモザイク』の配置には頭を使います。『神々のモザイク』は5つブロックが(テレビゲームのテトリスのように)L字やT字など色々な形になっていて、盤上にどう配置するかが問題になります。なぜか言うと盤上で置けなくなったエリアは『聖地』となり、ゲーム終了時に『背徳の護符』を隠せる場所になり、かなり重要なポイントになります。

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